それでパロとその家来およびエジプトびとはみな夜のうちに起きあがり、エジプトに大いなる叫びがあった。死人のない家がなかったからである。
そしてエジプト全国に大いなる叫びが起るであろう。このようなことはかつてなく、また、ふたたびないであろう』と。
またすべてのぶどう畑にも泣くことがあろう。 それはわたしがあなたがたの中を 通るからである」と主は言われる。
あわれみを行わなかった者に対しては、仮借のないさばきが下される。あわれみは、さばきにうち勝つ。
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、 自分が呼ぶときに、聞かれない。
死なない人は腫物をもって撃たれ、町の叫びは天に達した。
神はその怒りのために道を設け、 彼らの魂を死から免れさせず、 そのいのちを疫病にわたされた。
疫病はその前に行き、熱病はその後に従う。
パロは彼らに言った、「万一、わたしが、あなたがたに子供を連れてまで去らせるようなことがあれば、主があなたがたと共にいますがよい。あなたがたは悪いたくらみをしている。